佐世保の和食屋、日本料理たまってどんなお店?

初めて行くお店はちょっとドキドキしたりワクワクしたり大丈夫かなこのお店?と少なからず思うと思います。

父が泉福寺ショッピングセンターに玉寿司という店を平成元年にスタートさせました。しばらくして佐世保愛恵病院の真向かいに場所を移して現在に至ります。

自分の自己紹介を軽くしたいと思います。名前は山口晃弘(やまぐちあきひろ)といいます。年齢は38歳になります。卒業後、料理の世界に入りました。


福岡、佐賀、広島と転々として10年ほど和食の修業して父から佐世保に帰ってきて玉寿司を手伝ってほしいと電話がきて佐世保に帰ってきたのが29歳になる少し前でした。

玉寿司というのは大衆向けのお店でした。ランチは800円からしていて本当に地域に根差したお店でした。

佐世保に帰ってきたころは本当に大変でした。まずは父自身が自分の料理、和食というものに理解がなくて父がわからないからお客様もわからないという日々を過ごしておりました。

福岡では和食、つまり日本料理のお店のほうがたくさんあるんですが佐世保に帰ってきた当初は和食の料理人さんが少ないのが現状としてあり玉寿司に来ていたお客様も和食って何?お寿司じゃないの?という感じでした。

佐世保に帰ってきたばかりのころは正直絶望しました、、、。佐世保の人は和食しらないの??、、、

自分は何のために修業してきたのかと途方に暮れたこともありました。

そんな状況の中で日本酒の勉強をしたりして少しずつ料理とは違うところを勉強することで楽しさを見つけてきました。

そして2020年の4月末で父が引退することになり、お店をどうしようか考えてとりあえずおふくろと一緒に違う形でやることにしました。

佐世保に帰ってきたころからずっとほしかった器を買うことにしました。有田焼、唐津焼、九谷焼、美濃焼の陶芸家さんを訪ねて器の説明を聞かせて頂き自分がいいなと思った器を少しずつ集めてきました。買った後に知ったのですが日本料理たまで使っている器は人気料理店や有名料理店で使われている器がほとんどでミシュランで三つ星、二つ星、一つ星、五つ星ホテルなどで取り扱いされているものなんです。

これからは本当に価値あるものをお客様に提供したい、人の心を打つ料理が作りたい。そのためには陶芸家さんに直接お会いすることがこれからお客様に料理を提供することで大切なことのような気がしてならなかったんです。

最初は単品で料理をしていたのですが食材のロスがすごいのと半年の間に2回ほど知らないお客様に絡まれこのやり方ではまずいと思いずっと前からやりたかった完全予約制の料理屋のスタイルに切り替えることにしました。

完全予約制にしたことでしっかり仕入れや仕込みに時間をかけることができ料理のクオリティがあがるので思い切って完全予約制にして良かったと思っております。



お客様に喜んでもらえるように精一杯料理させていただきます。

ご予約の際はよろしくお願いいたします。


佐世保の和食「日本料理 たま」鮮魚のコース料理がお祝いの食事や会食におすすめ (nihonryouri-tama.com)


長崎佐世保の和食屋【日本料理たま】

住所 857-0134

長崎県佐世保市瀬戸越3-293-8

電話 0956-40-8141

ご来店日の2日前までの完全予約制

定休日毎週水曜日

営業時間 【ランチ】11時~14時。【ディナー】16時30分~21時。

ランチ3300円からのおまかせ料理、ディナー 5500円、7700円、11000円~のおまかせ料理。

料理や食材を指定された場合設定している価格帯より高くなることがありますので予めご了承下さい。